WordPressコーポレートサイトのおすすめテーマ

2023年6月20日2023年12月26日

ワードプレスでコーポレートサイトを作りたいけど、色々なテーマがありすぎて、選べない方へ、日本語のテーマが分かりやすいと思いますので日本語のおすすめテーマのご紹介と、安心な選び方を解説します。

WordPressのテーマとは？

着せ替えのできるテンプレートのようなものです。デザインやレイアウト、機能など様々なファイルで構成されています。

テーマによっては、独自の機能があり、そこに入れたものは、テーマ変更により消えてしまったり、表示されない場合もありますが、通常の固定ページや投稿に入れた文章は残ります。

見た目を変えたい、使い勝手のいい機能のテーマにしたい、そういった目的で変更していただけます。

日本語のものもあれば、海外の開発者のものもあります。下記に気を付けて選べば安心。

ビジネスで使用したい場合は、商用利用可能でなくてはなりませんので、ライセンス情報を確認しておきましょう。

ワードプレスの公式テーマの中でいいものが見つからない場合は、他の人がよく使っているテーマを使うと安心です。

ワードプレスは誰でも改変可能なため、悪意のある人によって、良からぬものを仕込まれている場合もあります。

またよく使われているテーマですと、カスタマイズなどで困った時に、検索すると解決方法が見つかりやすいのも安心の一つ。

ワードプレス本体のアップデートに合わせて、テーマ自体もちゃんと動くようにアップデートされていると、表示の不具合や機能が動かないなどのトラブルも防げます。

今やスマホで見ることも当たり前になりましたので、スマホなど見る機器に合わせたレスポンシブ対応になっているかも、選ぶポイントの一つ。

テーマは、ブログ、コーポレートサイト、それぞれに合うものがあります。

コーポレートサイトの場合、トップページとその他のページが必要です。

それらが、ある程度自分が印象つけたいイメージのデザインに近いこと。

また、お知らせやブログなどの更新機能も必要ですから、例えばブログの部分が、サンプルページだとどんな表現なのかチェックしてみるといいですね。

スクロールできます

無料テーマの良いところは、そのままコストが抑えられるという点。無料だから、合うものを気軽に試せます。

無料でもデザインが素晴らしいものもありますが、そのまま利用するとどこかで見たことのあるデザインになりがちです。有料テーマより、物足りなさを感じる場合があります。

有料テーマは、1万円以上します。コストはかかりますが、その分デザイン性に優れています。画像や文章を入れ替えるだけでも見た目が良いですが、もう少しオリジナリティーを出すなどもCSSを使えばできます。

テーマによって、デザイン性や機能性に違いはもちろんありますので、テーマ配布サイトなどで特徴やデモページなど確認しましょう。

サポートに関しては、自分で作って運営する場合、困ったことがあっても解決できないと困りますので、使うテーマのサポート体制をチェックしましょう。マニュアルがあるのか、相談できるものがあるのかなど。

無料テーマでもフォーラムがあり、利用者同士で相談できるものもあります。自分がどの程度のサポートを求めているのか、はっきりさせておくといいですね。サポート体制はテーマによります。

テーマ名	特徴
Lightning	公式テーマに登録されている。ビジネス向けテーマ。日本語対応。マニュアル、フォーラムあり。使用推奨されているプラグインも使い勝手良し。公式サイト：https://lightning.vektor-inc.co.jp/
Cocoon	無料とは思えないほど機能充実。デザインもテーマ内にいくつかあり。日本語対応。マニュアル、フォーラムあり。エックスサーバーと事業譲渡・業務提携したそうです。公式サイト:https://wp-cocoon.com/ コクーンのカスタマイズ記事書きました。 Cocoon（コクーン）でコーポレートサイトを作ってみよう

ワードプレスの『外観』→『テーマ』→『新規登録』から登録されている公式テーマを探すことができます。

公式テーマ内で、ジャンルごとでテーマを探してみました。デザイン的に良さそうなものをピックアップ！デモサイトも用意されていまして、たいてい無料テーマの上位版で有料のものをあります。

海外のものが多いので、使い方に不安があれば、日本語テーマを探した方がいいと思います。

また、見た目だけで選んだので、アップデートされているかも使用時には確認してください。

コーチ、コンサルタント向け

coach、consultant、businessなどと検索すると表示されます。クリックでデモページへ。3つ目は有料バージョンのデモしかなかったので参考程度に。

サロン向け

salone、spaなどと検索すると表示されます。クリックでデモページへ。

ジャンルごとで調べましたが、人気順で、雰囲気が合いそうなものから選んでももちろん大丈夫です。写真や配色を変えるだけでも雰囲気変わりますよ。

番外編

今どきは、ドラッグ&ドロップで簡単に作れることもできます。テーマではなく、「Elementor」というプラグインを使います。私もこれは今後試したい！

テーマ名	特徴
SWELL	日本語対応。マニュアル、フォーラムあり。当ホームページでも使っているテーマです。おすすめ！！料金：17,600円（税込）買い切りタイプ公式サイト：https://swell-theme.com/
Lightning G3 Pro Unit	日本語対応。マニュアル、フォーラムあり。以前は有料テーマでしたが、現在は有料プラグインに移行しています。ややこしいですが、Vektor Passport（ベクトルパスポート）というものにこの有料プラグインは含まれています。無料テーマのLightningにこの有料プラグインを使います。 1年、3年、5年ごとのライセンス契約。料金：1年9,900円、3年26,400 円、5年39,600 円公式サイト:https://lightning.vektor-inc.co.jp/lightning-g3-pro-unit/
TCD の各種テーマ（SERUM、SKIN、HEAL等）	女性向けのおしゃれテーマ多数。日本語対応、マニュアル、お問い合わせフォームあり。料金：SERUM 29,800円(税込)、SKIN 12,980円(税込)、HEAL27,800円(税込) 買い切りタイプ