どんなホームページを作るのか、何を伝えるのか、載せる内容を決めたりする時に、ライバルとなるホームページを見ることってありますよね。
そんな時にどこをチェックするのか、まとめてみましたので、ホームページのリニューアルを考えている方におすすめです。
ライバルのホームページのお客様はどんな人?
まず「お客様の声」や「実績」などのページがあるかと思いますので、そのページを開いてみます。
「お客様の声」に写真があれば、ラッキーですね。
イメージが湧きやすいです!
年齢層や職業、既婚有無など分かる部分をメモしておきましょう。
どんな声が集まっているのかも注目して、「こんな悩みが解決した!」「こういうことを思っていたけど、こうなれました!」など特徴的なところを抜き出してみましょう。
それが、そのライバルの集めているお客様ですね。
ペルソナとかターゲット像って聞くと、途端に難しく感じませんか?
私も自分のお客様とはどんな人かってなかなかイメージをつかめなかったんですが、ライバルのホームページを見ることでも結構わかるようになったんですよ。
難しく考えなくっていいので試して見てほしいなー。
そのライバルが選ばれている理由って何でしょうか?
ここは、いろいろなページを見ていきましょう。
- ホームページを開いてすぐ見えるメインの大きい画像に書いてあることは何?
- 「コンセプト」や「選ばれる理由」、「想い」、「おすすめのポイント」「初めての方へ」…など、このホームページの軸となる部分が書かれているページがあれば、チェック!
- もう一度、「お客様の声」も見て、どんな部分がメリットなのかチェックしましょう。
- 「サービス」ページもチェックしましょう。
1のメインの画像は、メインビジュアルとかキービジュアルと呼ばれていて、ホームページの顔なので、大事なことが書かれてます!
自分のホームページを作る時にもメインビジュアルは力を入れたいところですね。詳しくは、『3秒で想いを伝える。ホームページ作りで必ずやること。』へ。
いくつかページを見ていくとで、そのライバルが選ばれている理由が何となく分かってくるかな?と思います。
気づいたことは、とにかくメモです!
私はメモが手放せません。「ライバルの選ばれる理由」などと見出しを書いて、その下に、ひたすら箇条書きでパパッと書いていくだけで、立派なメモが完成です。
箇条書きにしているだけでも、後で振り返る時にとても見やすくなるんです。
ライバルのホームページはどんな集客方法?
- SNSはどんなものを使っているの?
- お客様にアクションを起こしてもらう方法は、どんなもの?
問い合わせをもらうような流れにしているのか、メルマガ登録を促しているのか、はたまたLINE公式アカウントなのか?
どのようにお客様と接点を持って、アクションを起こしてもらう導線を作っているのか見てみてくださいね。
まとめ
何となく眺めているだけでは、表面的なところしか分からなかったかもしれません。
私もマーケティングや心理面を勉強する前は、ライバルのホームページを見る時は、見た目がどうとか、そういう部分にしか目が行かなかったです。
でも
- ライバルのお客様を知る
- ライバルの選ばれる理由を知る
- ライバルのビジネスの仕組みを知る
こんな風にライバルのホームページをチェックすると、全く意識が変わるんです。
書いたメモを改めて見て見ると….
どうでしょうか?
「私のお客様はこういう人が多いかも」
「私だったら、こんなことができる」
「あの人はこんな風にお客様と接点が持てるようにしているのか」
…などなど見えてきませんか?
ライバルのお客様が見えてくると、あなた自身のお客様やあなたの差別化ポイントなども浮かび上がってくるんです。
今日はここまでです♪
読んで頂きまして、ありがとうございました!
少しでも参考になれば嬉しいです。