「お客様の声」は、ホームページだけでなくチラシなどのセールス文章の中に載せられますね。実際に体験された方の言葉ですから、購入を迷っている方の後押しになるものです。
今回の話は、「お客様の声」として掲載するアンケート以外にも、雑談の中やチャット等でのやり取りでの言葉を自分用にストックして活用するメリットについてお伝えします。とってもおすすめ!
仕事でやりとりすると思いますので、お客様とのメッセージや、会話したことの中で「おっ!」と思ったことや「そういうことに悩んでるのね〜」と感情が動いたことなどメモしています✨
私はノートにまとめていますが、Evernoteなどのツールにまとめていってもいいですね。
お客様の声は、SNSでもブログでも発信ネタに使える
お客様と直接会話している時なんかは、特にたくさんの言葉が溢れますね。自分が伝えていかなくてはいけないことに気づいたり、勇気付けられたりもします。
お客様の声から垣間見えるライバルに対する言葉
「得られるはずと思っているものを教えてくれる。」
ちょっとわかりにくいと思うので、説明しますと。「当然こういうサービス受けれるでしょ」と思っていることが分かるよということです。
私はよくライバルの話になると「もっと提案とかアドバイスしてもらえると思ったのに…」など聞きますので、「そっかー、作るだけじゃなくてこうした方がもっと良くなるよとか、これはしない方がいいよ、などの提案が欲しいんだな」と気づくことができました。
だから具体的に提案するととても喜んでもらえるんですよ^^
このように「やってくれるはず」の部分ができていたら、それも強みになりますよね。「ライバルとの違い」に悩んでいる方は、ここを思い出してもらえるとヒントになりますよ。
ぽろっと出た言葉
直接お話ししての時が多いですが、仕事の話を外れて脱線してワイワイと楽しく雑談している時なんかに、たぶんお客様も全く意識していないでぽろっと出た言葉もとても参考になります。ふっと何か心に浮かぶものがあるんでしょうね。
他の人も悩んでいるような共通の悩みが多い印象だから、ブログネタに良いですね。
あとは、そこを私は伝えていかなくっちゃ!と気づいたりしましたね。だからビジネスのヒントにもなるのです。
嬉しい言葉
そのままですが、モチベアップに。やはりいつでも元気に自分を信じて突き進めるってないですよね。しんどい時もありますし、「私って大したことないな」と思ってしまう時ももちろんあります!
そんな時に眺めましょう♪
「私ってなかなかいいかも!」「すごい喜んでもらえたな」と心があったまります。そしてまた頑張りましょう。
苦言…もありがたい言葉
改善できることだと思うので、活かします。ホームページで伝えきれていなければ文章を修正したり、注意書きを入れたり、仕事の中身であれば見直したり…ですね。
怒られたり、「失敗したなー」と思うと、普通に落ち込みますよね。「もうこんなのやってられない!!」そんな経験ありませんか?落ち込んだり、泣いたり、力が抜けてもいいと思ってます。
でもやっぱり「なぜこの仕事がしたいのかな?」を思い出してもらって、「ここ変えてみたら、ここをもっとしっかり伝えたら、良くなるかも」って前を向けたらいいなと思ってます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
いわゆる「お客様の声」というのもとても効果的なものですので、ぜひホームページに活用をしていただけたらと思いますが、ネタとしてストックしてみるのもおすすめです!