先週、「ホームページの改善に疲れ果てた…」そんなご相談がありました。
なかなか軌道に乗らない時ってしんどいですよね。
ホームページは作ってからどうするのかが大事になってきます。
自分でホームページを作って、運用も全て自分でやっていくと決めている方もいると思いますが、「ホームページのどこがお客様にピンと来ていないのか」そういうことを客観的に見る目というのも時には必要ですよね。
人に依頼してホームページを作ってもらった人も当てはまりますが…。
さて、今回のご相談を受けていて、壁を乗り越えるのが早そうだと思ったことを3点お伝えします。
- ホームページを使って何をしたいのか明確
- 想像していたお客様と実際のお客様の違いが分かっている
- 今の問題点を分かっている
これらが分かっていれば、修正の方向性や手は考えられます。
逆にここがグラグラしていると、たとえ私が何か提案して納得いただいたとしても、すぐに気が変わってしまうかもしれません。
だから、ホームページの改善をしようと思ったら、上記3点を考えてみるといいですね。
そうすると
- ホームページでしたいことが明確なら、導線の分かりやすさがどうかを考えられます。
- 客層の違いがあれば、なぜ違うのか、どこに引っ掛かりがあるのか考えるヒントになります。
- 今の問題点が分かっていれば、そこをもっと深く見ていけば解決策も見えてきます。
一個変えたら劇的に変化する、ということはなくて、「ここを変えたらもっと分かりやすくなりそうだな」「伝わりやすくなりそう」という発見がたくさんあると思います。
あとは良くなりそうなアイデアをもとに修正してみて、アクセス数や問い合わせ数、客層がどう変わったかなどもチェックして、さらに良くしていけばいいですね。
ぜひ考えてみて、冷静にホームページを観察してみてくださいね。
難しい方は、ご相談ください。お試しコンサルティングもあります。
今回のお客様からは「要望にしっかりと応えてもらえました。
とても話しやすかったので、言いたいことが上手く伝えられたと思います。」
とコメントいただきました。ありがとうございました!