- アクセスが少なくて悩んでいる
- ホームページやブログから問い合わせがない
- 読まれないのに、書く気力が沸かない…
一生懸命ブログを書いても、アクセスが増えないと、なかなか問い合わせにもつながりにくいですよね。
そうなってくると、やってる意味もない気持ちにもなりますし、更新がより億劫になっちゃいますよね。
でもですよ、ちょっとしたコツを意識すれば、少ないアクセスでも、その貴重なアクセスを無駄にせず問い合わせしていただくことができます!
母の着付け教室のブログ等の運用代行をしていて、結果が出てきていますので、おすすめの書き方のコツをお伝えします。
お悩み段階ごとに検索する言葉が違うことを知る
検索意図って聞いたことありますか?
「ちょっと気になってるから調べる」とか、「詳しく解決策が知りたい」とか、「相談できる場所を探す」では、全く違う言葉(キーワード)を使って調べるんですよね。
例えば、子育て中でイライラするのが悩みのママさんとすると…。実際は赤ちゃんなのか小学生ぐらいなのか、中学生なのか、男子か女子かでまた細かな悩みがあるとは思いますが、例としてざっくりと。
情報を探しているキーワード
「子育て イライラ」「子育て 息抜き」「子育て 自分の時間がない」など。
行動に関わるキーワード
「子育て 地域名 相談」「子育て 相談」「子育て 相談 電話」など。
もちろん情報やノウハウを書くのは必要ですが、解決したいと思っている方に向けた記事も必要です。
解決するために行動してもらう必要があります。
つまり行動に関わるキーワードを含むブログ記事やホームページの記事があるかどうかですね。
女性になら相談したいとか、土日に対応してくれるとか、無料でとか、人によって希望もありますから、そんな人はそういう言葉も入れて調べますよね。
もう一つ例を出すと、料理とか分かりやすいでしょうか。
「パン レシピ 簡単」「おしゃれ パン レシピ」だと自分でお菓子を作りたい人が探す言葉。
「地域名 パン屋」「パン屋近く」「地域名 パン屋 人気」などは、近くでパン屋を探していて買う可能性が高い。
もしなければ書きましょう。
キーワードを探すサービスを使おう
ちなみにこれらのキーワードは、ラッコキーワード というサービスを使いました。
どれぐらい検索されているのかまでは分かりませんが、どんなキーワードが検索されているか分かります。
ラッコキーワード にアクセスして、検索窓にキーワードを入力します。
試しに「子育て」と入れると…
ずらっと出てきます^^
自分の頭の中で、お客様が検索しそうなキーワードを考えるのって難しいので、こういうのを使ったらいいですよ。
無料ですし、登録も必要ないですし。
こういうのを使いたくなければ、普通に検索してキーワードを探す方法もあります。
検索したい言葉を入れてみます。
「子育て」と入れると、ずらっと他の言葉も出てきます。「サジェスト」と言います。
(先ほどのサービスもサジェストがまとめられたサービスです)
よく検索される言葉が一緒に出てきます。
検索して、ページの下の方にもサジェストが出てきます。
過去の検索履歴や自分がいる地域周辺からも出てきてしまいますので、そういうものが反映しないものを探す場合は、Googleクロムでは「シークレットモード」で検索します。
Macは「command + shift + n」をクリック。Windowsは「Ctrl+Shift+n 」をクリック。
面倒な場合は、先ほどのサービスなどを使うのが早いですね。Googleだけじゃなく、Bingその他色々からキーワードを拾ってきてくれますので。
出てきたキーワードを眺めて、これはどういう時に検索するかな?など考えてみてくださいね。
キーワードの話はここまでです!もう一つ気をつけることがあるので、どうぞ〜!
自分の考えを盛り込もう
母の着付け教室のブログ更新もしていますが、「どうだった?」と電話で聞いて、こぼれ話も含めて(これ大事!)色々聞いてから、記事にしてます。
その時に意識するのは、「(母が)よく繰り返し言う言葉」「生徒さんはどんな反応だったか、質問はあったか」です。
よく繰り返し言う言葉は、いつも意識していて大事なことだったりします。
母の場合は、「キレイに着物が着れるようになって欲しい」「出し惜しみしない」です。
そういう言葉は、ちゃんと文章にして、レッスン記事に入れちゃいます。
「今日はレッスンでした」→写真複数アップ→「上手にできましたね」で終わったら、何も印象に残りません^^;
他の人との違いって、完成したものだけじゃなくって、どんな考え方を持ってやっているのかだ思うんです。
目に見えるものを提供しているのではない方は、尚更「お客様にはこうなって欲しくて、○○しています」とか「○○を大事にしています。なぜなら…」というような、こだわりや想い、お客様を連れていきたい未来が想像できる文章もどんどん伝えていって欲しいですね。
そうすると自分の考え方や気持ちの部分も伝えながら、専門家としての発信もできます!
生徒さんやお客様の反応も、読む人にとって知りたいことです。
アンケートももちろん取りますが、リアルな声が聞こえますよね。またそれに対してどう対応するのかというのも、伝えておくところです。
生徒さんからの質問があれば、同じように悩んでいる方はいるので、その方に役に立つ情報になります。そのままタイトルにもしやすいですね。
まとめ
アクセスにつながる記事が一つもないと、行動意欲の高い人に見てもらいにくいです。
そういった記事からアクセスしてもらって、いくつか記事を見てもらいながら、専門家としての信頼感であったり、人としての安心感を持ってもらうことが、少ないアクセスでも問い合わせにつなげるコツになります。
後は続けていくことで自然とアクセスも増えていきますので、より集客も楽になっていくということですね。そこは時間かかると思うので、気長にいきましょう。
ぜひこちらを意識してブログ・ホームページ運営してみてくださいね。