イベント開催って気が重くありませんか?イベント日は楽しいのですが、そこまでがしんどい…。
ご縁マルシェ川口あたりというグループを運営していまして、昨年は初めてイベントを開催しました。
全く認知度ないところからなので、すごい大変でした。集客はやっぱりしんどい。早く認知度あげたいので、イベントの振り返りと改善案を練ってみました。
これからイベントをする方、イベントを何回かしているけど集客に行き詰まっている方の参考になればと思います。
イベントの結果をふり返ろう
さてイベントですが、やりっぱなしは良くないです。どこが良くて悪かったのか分からないので、次のイベントの集客力を上げるためにもふりかえりましょう。
- 1回目は4月に「春フェス」開催。来場者数約8名。
- 2回目は11月に「秋フェス」開催。来場者数は2日間で約22名。
春フェスの人数ですが、1回目ということもあり、ドキドキ緊張もあり周りがよく見えてなかったので、総数はかなり怪しいです。フォームから5名ご予約、飛び込み1名、もう1人か2人ぐらい担当者に直接予約でした。多分このぐらいかと。各ブース回ってくれる方もいたのでだいたい出展者につき2〜4名の方を対応でした。
2回目の秋フェスは、みんなにカウントしてもらったので、合ってると思います。少ないながらも、各ブースで体験やお買い物してもらって賑ってたかな。
初イベントは「よく頑張った!初めてにしてはよかった」と満足感もありましたが、2回目は2日間でしたし「もうちょっと集客できたんじゃない?」って悔しい思いです。
出展メンバーは「楽しかったからまた出たい」って言ってくれる優しい人達ばかりで感謝しかないんですが…。
私は「こんなもんだねで終わってはいけない!」とちょっと燃えていたのです。(振り返ってたら思い出してきた。)
イベント7つの改善案
- インスタだけFacebookだけしか使わない人もいるから、それぞれからも申し込み可能にする。
- 絶対短文。長文でもすごく読まれるものもあったけど、共感はすれども申し込みにいたらなかったりでした。
- 2ヶ月前から告知したけど早すぎたようで反応薄い。告知は1ヶ月前ぐらいにする。
- 初めから人が集まっている告知サイトにそこに集まる客層に合わせたイベントを作って告知する。
- 1人目申し込んでもらうのが大変なので、知人などに来てもらうなど告知前に参加者を集めておく。
- インスタで、出展メンバーの紹介タイムラインに悩んだ。統一感をつけよう。Facebookでも同じく。長文は嫌がられるから、わかりやすい画像+プロフィール+リンクぐらいでよかったかも。
- 地域のお祭りなど大きなイベントとかぶらない日にする
1回目の春フェスでやったことがそれが正解だったのか分からず、2回目の秋フェスではフォームからだけ受けてみたり、出展メンバーそれぞれにヒアリングしたので長文もインスタやfacebookでも入れてみたり、1回目は1ヶ月ないぐらいで告知して大慌てだったので早めてみたり、毎回テーマというかコンセプトも出展メンバーに合わせて決めていました。
ホームページも作ったけど、検索で上がるには時間がかかりすぎるから、イベント集客にはSNSを使うのが相性いいですね。
1つLP作ったものを使い回せば、SEOも効くのかなと思ったので、次回から試してみようかと思います。
※LPというのは、縦長の1枚ペラのページのことです。イベントやセミナー集客、メルマガ登録の宣伝や特定の商品販売に使われますね。
それぞれの詳細を説明していきますね。
①イベントの申し込みは簡単に!
「申し込む」「問い合わせる」のに一個でもステップ増えると面倒くさいと思われちゃいますね。それぞれのSNSで窓口もしくは出展メンバーそれぞれのアカウントでも受付けるのが、一番良いことがわかりました。
基本的に、お客様に「面倒だな」と思われるとアウトだし、「後で」と思われたとしてもSNS内なら連絡しやすいけど、ホームページを見に行くのが面倒だったり忘れられることもあるみたいです。
なので途中から対応方法を変更しました。
②SNSでのイベント告知は短文!
長文は、読みにくいよね…。
出展メンバーの特徴や想いなどいろいろ書いてみたんですけど、良くなかったですね。すごく読まれた投稿もありましたけど、申し込みにつながらなかったから、これはなしですね。
伝えたいことは、出展メンバーのホームページやブログに書いてもらったらいいですね。イベント用のLPなりホームページには、それぞれの特徴部分だけでもピックアップしたら良さそうです。2回目はそれぞれの紹介ページも作ったんだけど、実際効果あったのか微妙でした。
③イベント告知は約1ヶ月前にする
春のイベント時は時間がなさすぎて慌てましたので、秋のイベントは2ヶ月前から告知しましたが、びっくりするぐらい反応がなく、恐ろしかったです。あまりに早すぎても、集まらないんだなと実感しました。
④人が集まっている告知サイトを利用する
1回目掲載不可だった「いこーよ」を完全に忘れていたのですが、開催直前に思い出して申し込んだら、掲載されました。結構そこから見てくれる方が多かったのでもっと早くやっていれば!と悔やまれます。
あと認知度ないので、掲載できるようにそこに合わせてイベントした方がいいなぁと。有名になってきたら、子供とお出かけというくくりにせず、いろんなことをしていけたらいいですし。長い目で見て…と言う感じです。
⑤参加者の申し込む心理ハードルを下げる
誰も申し込んでないところに申し込むのって勇気いると思うんですよ。1人ご予約があるだけで、そこからはポツポツと入ってくるのです…。裏工作的だなと思いますが、知り合いや確実に来てくれる人を呼んでおくのがいいですね。心理ハードルを下げる一つの手かなと思います。
⑥発信の統一感とわかりやすさを心がける
あんまり意識できてなかったので、特にインスタは世界観が大切と言われていることもあり、これからやっていきたいところです。
いろんなジャンルの出展メンバーがいるので、どうやって統一感を出すのかが課題です。
どうも宣伝っぽくなっちゃってダメだったなぁと反省しかないので、勉強します。また何か効果出たら記事にしますね。
Facebookも同じく、楽しい雰囲気を伝えつつ、出展メンバーそれぞれが目立つようにわかりやすく伝えるというのを第一にしたい!
⑦いつイベントするのか大事!!
11月のイベントは2日間やったのですが、2日目は肌寒いし、なんと地元の大きいお祭りがあったのです。事前に知っていたものの、それがどういう影響が出るのか分からず、1日でまとめられなかったので、「やってみよう!」とみんな前向きになってくれていたので、やってみました。
うん…やっぱり避けた方がいい!
やってみないと分からないから、これはこれで良しです^^;
帰りに寄ってくれるかな?と淡い期待もしましたが、寂しいものでした。もう次はかぶらない日にする!!
まとめ
イベントってやっぱりたくさん人集まってほしいですよね。来てくださった方の笑顔みたり、お客様と話すのって楽しい!
イベント集客ってなかなか大変ですが、振り返るだけでも、いくつも集客のアイデアって出てきますので、イベント集客の参考になれば幸いです^^