見込み客は見つけるものではない

売り込みって得意ですか?私は売り込まれるのも売り込むのも苦手です。なんか逃げたくなりませんか?

よく飛び込み営業が来て思うのですが、その場で契約までって本当に大変そう!

家の周りなんかを見てターゲット像なのかってチェックはされていると思いますが、私がそれに関心を持つかどうかさえ分からないんですもんね。それなのに会っていきなり商品説明…。
でももし関心を持っていたら、「いい情報をありがとう」になるし、勝手なものですね…。

売り込む、売り込まないって結局はお客様の状態次第だなと思います。

営業ってWebでも同じく「SNSで売り込みするな」って聞いたことはないでしょうか?なぜかと言うと「買う気がない人に売り込むと逃げられる」からです。リアルでもWebでもビジネスの基本はやはり一緒ですよね。

なので、「見込み客」を見つけたいと思いますよね。今回はその説明をしていきます。

目次

見込み客とは?

お客様になるのは段階的に進んでいきます。

全く知らない状態。つまり無関心、もしくは存在に気づいていない。

SNSやブログで知っているけど興味はない。

【見込み客】きっかけあれば買おうかなという気持ちになっている方。

【顧客】買ってくれた方。

このように進んでいきます。

最初に話した飛び込み営業の難しさって、「全く知らない状態」から「顧客」まで一気に進めるからかなと思います。だいたい玄関先で数分の立ち話ですごいスピードで説明が始まりますよね。もしかしたら、段階を経て長く関係性を深めてから進めようとする方もいるかもしれませんが、私は出会ったことがなく…^^;偏見だったらすみません。

でももし、まさに悩んでいたら、その時点で私は「見込み客」となるわけですねー。営業来てみないと分からないですね。

話し戻って、ほとんどの人が自分の存在やサービスについては知らないですよね。それを知ってもらうためにSNSを使ったり、ブログを更新したりなどのWebでの活動をします。ここでたくさんの方に「何をしている人なのか」知ってもらうことで、「顧客」になってくれる可能性のある人を増やします。

知ってもらうきっかけは、Webだけでなく、名刺やチラシなどでもできますよね。

また興味を持ってくれた方には、セミナーやお試し的なサービス等があることをお伝えすることで、「ちょうど予定が合うから行ってみようかな」「気にはなっていたから試してみようかな」と「顧客」になってくれる可能性が高くなります。だからそういった接点が持てるサービスは必要ですね。

(ちなみに「売ることが前提」となっているものもあります。それがランディングページです。こちらは売るための長い1枚もののWebページです。)

顧客からファンへ

見込み客となってくださった方が、何らかのきっかけで買ってくれると「顧客」になるわけです。

そのお客様との信頼関係を築いくことでリピートしていただいたり、ファン化していきます。

信頼関係が築けてファンになっていただけると、他の人にまた一から自分の困りごとを伝えるのは面倒だったりしますし、既にこの分野ではこの人に聞けば間違いないと思われているので、他へ行く可能性も減ります。

今回は見込み客の話なので、ファン作りはこの辺りにしておいてまた記事にしますね。

「売り込まない」とは何もしない訳じゃない

買わされる雰囲気を感じると逃げたくなり、「自分が欲しい!」と思った買い物はしたいものですね。気持ちよく買いたいわけですよね。

「そのことに悩んでます!」
「それが欲しい!」

という方と出会えるように、「あの分野に詳しそうな人」「○○をしている人」と気に留めてもらえる活動ができるといいですね。

まとめ

とにかく焦らない!いきなりセールスしても嫌がられることが多いから、まずは知ってくれている人を増やしていきましょう。
知ってくれた人の何割かが興味を持ち、さらにその内の何割かが購入へと進む。その先はファンやリピーターへというイメージですので、知ってもらうのが先決ですね。

今日はここまでです。読んでいただいてありがとうございました!

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