ホームページって気づかぬ内に、低品質であると複数のページが判断されて、全体の品質が下がってしまっていることがあります。
私もうっかり放置していて、やってしまった!!と気づきましたので、対処法など書いていきます。
そもそもSearch Console(サーチコンソール)って何?
ワードプレスをインストールしたらやること5つの「Googleアナリティクス、Googleサーチコンソール設定」にも書いたのですが、Googleの無料分析ツールです。どんなキーワードで検索されているのか、何回ぐらい表示されているのか、何位なのか分かります。
他にもエラーなど出ていないかなども分かるんです!!
今回は、この部分のお話です。
私に起こった大量のページ除外
サーチコンソールは時々見ていたんですが、キーワードの方ばっかり見てたなと思い、「ガバレッジ」と言う項目があるんですが、開いてみたんですよ。
そしたら、こんな感じで…><
めっちゃページ除外されてるー!!えー!!

除外って何?
除外でなぜ焦るのかと言いますと…
検索で表示してませんよってことなんですよ。
ページの品質が低い、内容が薄いなどの理由です。
さっきのグラフの下を見ると詳細が出てるんですが、見てもらいましょうか。

また訳のわからない言葉が出てきましたね^^;
今回は、上2つだけ説明と対応を書こうと思います。
ひとまずwebページが検索に表示される仕組みからお伝えしましょう。
検索に表示される仕組み
クローラーと言われるものが、たくさんのwebページを集めてきます。それを「クロール」と言います。
その集めた情報は、データベースに登録されて、整理されます。
それから、検索に表示されます。ランキング基準(アルゴリズム)によって、順位ごとに表示される訳ですね。

「noindexによって除外されました」とは?
noindexというのは、検索結果に表示されないように設定することです。
お問い合わせの確認や完了ページ、自動的に作られるタグやカテゴリーなどの一覧ページ、情報量がかなり少ないページなどをnoindexにします。
つまり「noindexによって除外されました」は、noindexとあなたが設定したから、このページは検索に表示しないようにしたよっていう意味です。
「クロール済みーインデックス未登録」とは?
これは、クローラーがページを見にきたのに、登録されていない!
つまり検索結果に表示されない!!!ということです!
URLは検索したらもちろん出てきますが、ランキングには出てこない…。
やばっ!
…にしても私そんなにまだ記事書いてない(コラっw)。
と言うわけで中身を見てみます、。
どんなページが対象なのか確認する
少し戻って「除外って何?」に載せた画像の状態から、「クロール済みーインデックス未登録」をクリックします。

するとまたグラフが表示されますが、下にスクロールすると該当ページのURLが出てきます!
よく見てみると、普通に記事タイトルも出てきますが、「〜/feed/」って言うのが大量にありました。

「feed」って何かと言うと、RSSフィードのことですね。
ワードプレスでコメント欄をつけている方は、自動でフィードが作成されるので、そちらのフィードを指します。私はコメント欄つけてないのでRSSフィードかと。
これは特にインデックスされる必要はないので、そのままで大丈夫のようです!
他のインデックス漏れが見辛いので対処したかったですが、大変そうなので、また後ほどやってみようかと思います。All in one seoというプラグインを入れていると自動で除外になるみたいなのですが、使ってるのになぜ???と謎が深まりました。除外済みの方も見ると、除外されている「〜/feed/」というのがあったのですよ。(こういうところが本当難しいです><)
除外となったページの対処方法
All in one seoを使ってnoindex設定します
もし特定のページを除外にしておこうと思ったら、プラグインのAll in one seoを使うと簡単です。

リライトや削除する
内容が薄い、検索する人にとってあまり価値がないと評価されているものをどう高品質に変えるかですが、リライトして内容を充実させるか、あんまりにも意味がなさそうなものは削除するか、他の記事と合体させようかと思ってます!
確かに文章少なすぎの記事ありました。反省です。
まとめ
低品質なページがあまりに多いと、サイト全体も低品質だと評価されるなど悪影響があります。
- 検索に上がるページが少ないな
- キーワードがやけに偏ってる
- 以前は表示されてたけどそういえば最近あのキーワードで表示されていない?
などありましたら、Search Console(サーチコンソール)のガバレッジを見てみてくださいねー。
対策をして、検索で表示されやすいように高品質なサイトを目指しましょう。